ブログ超初心者が【沈黙のWebライティング】を読んで学べること

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本記事では、ブログ歴5か月収益0の超初心者ブロガーの管理人もちたろうが「沈黙のWebライティング」を読んで感じたことや、学んだ内容をこれからどう活かせそうかをお伝えします。
非常に多くの学びがありましたので、同じような境遇の方の参考になれば幸いです!

沈黙のWebライティング -Webマーケッター ボーンの激闘-

もちたろうの属性

・ブログ歴5か月、収益は未だに0で試行錯誤中
・SEOの知識:検索で上位表示させるにはたくさん考えるべきことがあることは知っている程度。
・Webライティングの知識:本を1冊読んだだけ。まだ読み手のことを意識して書ききれていない。

SEOとWebライティングについて学ばないと一生収益が上がらないのでは?挫折する前に1円でも収益を上げたい!と重い腰を上げて勉強をし始めたところです。

目次

【沈黙のWebライティング】を読んだ感想

本書を読んで感じたことは、大きく分けて2つあります。

読みやすい・わかりやすい

飽きないで最後まで読むことができる構成であったり、実例や写真が多用されていて理解しやすい工夫がされている点が何よりも印象的でした。
本書は631ページと大ボリュームなのですが、おそらく一度ページを開いた方はほとんど最後まで読むことができたのではないでしょうか。

この「読みやすさ」「わかりやすさ」の謎については<余談>で後述したいと思います。

初めて知る知識が多く学びになる

SEOやWebライティングについてほとんど勉強したことがないので当たり前なのですが、非常に多くの学びがありました
本書でインプットした内容をこれからどう活かせそうかについて、次で紹介します。

【沈黙のWebライティング】の内容をこれからどう活かせそうか

本書を読んでWebライティングに関するたくさんのことを知ることができました。
ただし大事なのはそれをアウトプットすることです。
本書の内容を引用しながら、これからどう活かせそうか?を紹介します。
具体的には、ブログ記事を制作するときに次のことを意識しながら進めていこうと決心しました。

もちたろう
もちたろう

やるぞー!!

記事のプランニング

記事を書き始める前に、その記事のプランを立てることから始めます。
私はこれまで記事を書きながら構成を考えていました…。
考えておく要素は次の7つです。

記事のプランニングに必要な7要素
  1. 記事の目的…その記事をどういった目的で制作するか?
  2. ターゲットユーザーの選定…その記事を見せたいユーザーの属性、ペルソナの設定
  3. 上位表示を狙うキーワード…その記事で上位表示を狙うキーワード
  4. 月間検索回数…上位表示を狙うキーワードの月間検索回数
  5. ベンチマーク先…上位表示を狙うにあたり、すでに現在上位表示されているページの情報
  6. ベンチマーク先の強み…競合が「なぜ上位表示しているのか?」を考える
  7. 記事の仮タイトル…1~6を踏まえた上で仮タイトルを決める

タイトルの決定

記事のプランができたら次はタイトルです。タイトルをつける上では次の3つを意識します。

タイトルの決定に必要な3要素
  1. ユーティリティ要素…記事の機能(何が書かれているか)が伝わる内容にする
  2. ベネフィット…その記事にアクセスするとどんなメリットがあるのか
  3. 感情フレーズ…感情に訴えかけるフレーズを頭につける

記事の制作

ここまで来たらようやく記事を書いていきます。
記事を書くときに重要だと思うポイントをピックアップして意識していきます。

記事を書く時の重要ポイント
  1. 検索エンジンを使うユーザーの「意図」を満足させるコンテンツが必要
  2. 「専門性」「網羅性」「信頼性」を意識する
  3. 比較系コンテンツは「使いやすさ」と「客観性」を大切にする
  4. 感情表現を入れ「共感」を誘発する
  5. 見やすさ、わかりやすさにこだわる
  6. ファーストビューで伝えたいことをまとめる
  7. 誰が作ったか?という信頼性が大事
  8. 相手を「納得」させるイメージで文章を組み立てる
  9. ターゲットにとってわからない言葉・わからない知識が出てこないことを意識する

これらについて意識・実践しながら、今後のブログ運営に励んでいきたいと思います!

【沈黙のWebライティング】を読んだまとめ

以上、本書を読んだ感想とアウトプットの仕方について紹介しました。
上で記載したようにたくさん実践してみたいことがあって学びの多い本でした。
とはいえ今の段階では何も成果を上げられていないので、オススメともオススメじゃないとも言えません。
ここまで読んでくださり、みなさんはどのような印象をお持ちになったでしょうか?
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後に、<余談>です。

<余談>この本はなぜこんなにも「読みやすく」「わかりやすい」のか?

本記事の趣旨とは異なるため、<余談>として本書の「読みやすさ」「わかりやすさ」の秘密について掘り下げていきたいと思います。

「読みやすさ」「わかりやすさ」の秘密は章構成にあり

本書は全7エピソードで構成されています。
そしてすべてのエピソードが次の構成になっています。

1.会話調のストーリー

まず会話調のストーリーが展開していきます。
ストーリーをなぞりながらその章で学習するテーマの概要を読者に伝えます。
対話型なので文字が少なく、ストーリーが面白い(というかツッコミどころが満載)なので、どんどん読み進めていけます。

2.ヴェロニカ先生の特別講義

ストーリーの中で出てきた内容を「ヴェロニカ先生の特別講義」というパートで詳しく解説します(ヴェロニカはストーリーに出てくるお姉さん)。
このパートは文字も小さく非常に細かいところまで解説されているのでとっつきにくい半面、一番重要な部分とも言えます。

3.ヴェロニカ先生のまとめ

ヴェロニカ先生の特別講義の最後に「ヴェロニカ先生のまとめ」があり、箇条書きでそのエピソードで解説された内容をまとめています。
後から読み返したときも、ここを読めばある程度内容を復習できるようになっています。

このように、ストーリー → 詳細解説 → まとめ → ストーリー…という章構成によって読者が読みやすくて理解しやすい本に仕上がっているのだと思います。何度も読めば読むほどたくさんの工夫がされていることに気づき、よくできているなぁと感心させられました。

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