当ブログの管理人もちたろう(妻子持ちの30代後半サラリーマン)は2020年のコロナショックの後から資産運用を始めました。
この記事は、
- 配当金はどんなペースで増えていくの?
- インデックス投資の運用実績はどんな感じ?
といったことを知りたい方のための内容となっています。
- 高配当株(日本個別株・米国ETF)
- つみたてNISA
- 確定拠出年金(DC)
詳しい資産運用の方針については次の記事をご覧ください。
今回は、以下の2つについて2021年10月の資産運用結果をご紹介していきます。
- 受取配当金
- 運用資産の総額と含み損益の推移
それではさっそくいってみましょう!
受取配当金
まずは今月受け取った配当金から。
日本株
日本株から頂いた配当金はこんな感じでした。
今月配当金を頂けたのはプラネットだけでした。
配当金が少ない月に配当金が頂ける銘柄というのは、何だかありがたいものですね!
米国ETF
米国ETFで配当金を頂けたのは
- AGG 412円
- HDV 2138円
でした。
9月に受け取れるはずだったHDVの配当金が遅れてやってきました。
HDVは前年同期比で約10%の減配!!
とはいえ、去年コロナ禍においても増配していたので、多少の減配は全然OKです!
受取配当金まとめ
まとめるとこんな感じ。
運用資産額と含み損益の推移
続いて、2021年の運用資産額と含み損益推移を見ていきましょう。
ちなみに、日経平均は
9月末 :\29,452
10月末:\28,898(前月比-\554)
という結果でした。
つみたてNISA
つみたてNISAは、楽天証券のつみたてNISA口座で毎月\30,000の積み立てを行っています。
運用資産額と含み損益の推移、ポートフォリオはこのようになりました。
過去最高益を更新しました!
含み益とはいえ嬉しいものですね。
確定拠出年金(DC)
確定拠出年金は勤務先で毎月積み立てを行っています。積み立て額は勤続年数や役職によって異なってきます。
運用資産額と含み損益の推移、ポートフォリオはこんな感じです。
こちらも過去最高益更新です。
2020年5月に商品を変えてから何もメンテしていないので、そろそろメンテしないといけないなぁという感じです。
日本 高配当株
日本株の高配当株投資は、SBIネオモバイル証券の単元未満株(S株)を中心に現在63銘柄を保有しています。
今月は1銘柄だけ追加購入しました。
・武田薬品工業 5株 買い増し
新薬の試験打ち切りというニュースによって下落したタイミングで追加購入しました。
その後横ばいが続いていますが、高配当ですしゆっくり様子をみていきたいと思います。
運用資産額と含み損益の推移はこんな感じ。
今回から、キャピタルゲイン、インカムゲイン、トータルゲインを分けて見ることにしました。
今月のトータルリターンは微増となりました。
取得価額に対する配当利回り
今月の全保有銘柄の取得価額に対する配当利回りは
4.28%
先月は4.24%だったので若干利回りが良くなりました!
この数値は高配当株投資においてはめちゃめちゃ重要!
トータルリターン トップ5/ワースト5
日本株の最後は、保有銘柄の中でトータルリターントップ5とワースト5です!
トータルリターン トップ5
保有している63銘柄中、単元株を持っているインテージホールディングスとKDDIが盤石の態勢を形成しています。
三菱商事も先月に続いて3位をキープ。
オリックス、イソライト工業が新たにランクイン!
オリックスは株価が順調に右肩上がり。
イソライト工業は1か月で791円から884円へジャンプアップ。こちらも順調に右肩あがりのチャートを描いています。
トータルリターン ワースト5
いずれも株価が伸び悩んでいる銘柄たちです。
ディフェンシブ銘柄が多く含まれています。
先月とあまり変わり映えしない顔ぶれですが、エービーシーマートが新たにランクイン。
全体的にリターンが悪化してきているのが気になるところです。
米国 高配当株ETF
米国ETFは、SBI証券の一般NISA口座(妻の口座)で高配当株ETFのSPYD、HDVと債券ETFのAGGに投資をしています。月々、それぞれ約10,000円を積み立て購入しつつ、安くなったタイミングで買い増しを試みています。
運用資産額と含み損益の推移はこうなっています。
こちらもキャピタルゲイン、インカムゲイン、トータルリターンを分けて見てみました。
米国株はがっつり利益を伸ばして過去最高益更新です。
さすが米国株!
運用資産額と含み損益の推移まとめ
すべての運用資産と含み損益の推移をまとめるとこんな感じになりました。
今月も過去最高益を更新しました!
まとめ
以上、2021年10月の資産運用結果でした。
今月は米国市場が好調だったので、米国ETFやインデックスの成績が良く、合計で過去最高益となりました。
これに浮かれることなく着実積み立てを行っていき、同時に暴落時に買い進める高配当株の選定を行っていきたいと思います!
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