スーパーホテル堺マリティマに宿泊を検討されている方へ、おすすめポイントやイマイチポイントなどを紹介します。
▼ スーパーホテル堺マリティマ はこちらの記事でも「堺駅周辺のおすすめビジネスホテル」としてご紹介しています!
「スーパーホテル堺マリティマ」の基本情報
スーパーホテル堺マリティマは、全国158店舗を展開するスーパーホテルの堺店。
南海本線「堺」駅から徒歩約7分。路面電車の「宿院」駅も近くにあります。
2019年4月に全館フルリニューアルされ、設備も新しいホテルです。
「スーパーホテル堺マリティマ」のおすすめポイント
私が滞在してみて、ここは良い!と思ったポイントを以下に紹介します。
1.部屋に土足で入らない工夫がされている
部屋の扉を開けると写真のような表示があります。
こう書いてあるとここで靴を脱ぐ人が多いでしょう。
部屋の中まで土足で入られず床を清潔に保つ工夫がされています。
これは本当に良い!広まって欲しいです。
2.温泉がある
2020年春に天然温泉「花乃井の湯」が誕生しました。
1階の入り口を入ってすぐのところにあります。
男湯の洗場は4つあり、ビジネスホテルの大浴場の中では大きいほうではありませんが、疲れを癒すには十分な広さです。
利用時間(2021年11月時点)
男湯:15時~翌9時
飲んで帰ってきてお風呂に入り損ねてしまっても翌朝入れるのは嬉しいですね♪
3.朝食バイキングのクオリティが高い
スーパーホテル定番の朝食バイキングです。
品数が多いわけではありませんが、一品一品のクオリティは高いです。
ちなみに、2021年11月時点では、朝食時にマスクとビニール手袋(朝食会場にあり)の着用が必須です。
4.ベッドボードにUSBポートがある
ベッドサイドにUSBポートが2口ありますので、就寝中にスマホなどの充電ができます。
枕元のスマホがないとダメな人には必須の設備です。コンセントではない点が注意です。
5.掃除をなしにした日は水のペットボトルがもらえる
掃除をなしにした日は、部屋に戻ってくるとリネン類が袋に入って扉のノブのかかっています。それと一緒に水のペットボトルも入っています。
2泊以上の場合限定ですが地味に嬉しいサービスです!
「スーパーホテル堺マリティマ」のイマイチポイント
次に、ここは改善してほしいというポイントを紹介します。
1.イスとベッドの空間が狭い
部屋にあるイスに座るとすぐ後ろにベッドがあり、イスと机の距離が近くなりすぎてしまいます。
部屋で仕事をする方にはデメリットになります。
もう少しベッドを小さくしてもいいので、ゆったりとしたスペースが欲しいと思う方もいるかもしれません。
2.テレビが大きすぎる
公式ページによると50型のテレビだそうです。
背中を壁につけてベッドに座って見てもまだ近いです。ましてやイスに座ってなんて見られません!謎仕様です。
3.エレベータが1基しかない
10階建ての建物に対してエレベータが1基しかないため、朝の混み合う時間などは結構エレベータ待ちが発生します。
ただ、避難階段は基本開放されているため、下層に泊まった場合はほとんど階段を利用することで解決できます。
宿泊予約した後に下層希望の旨を電話で伝えておくと良いかもしれません。
その他いろいろ
フロア情報やその他の情報についてです。
フロアインフォメーション
設備のほとんどは2階に集約されています。
1階:入口・温泉
2階:フロント・朝食コーナー・自販機・電子レンジ・ランドリー
3階~10階:客室
部屋のロック解除は暗証番号
部屋のロック解除は6桁の暗証番号を入力する形になります。
チェックイン時に暗証番号が記載された紙をもらいますので、無くさないように注意しましょう。暗証番号を覚えるまでは毎回紙を見て入力するのが手間ですが、覚えてしまえばキーより楽です。
コロナ対策
2021年11月現在のコロナ対策について。
エントランスを入ると、アルコール消毒に加え、靴底の消毒があります。
朝食バイキング時は次のような対策がされています。
- マスクとビニール手袋(朝食会場にあり)の着用
- 朝食会場の間引き
- 席にプレートがある。
食事が終わったら「消毒済み」を裏返して「使用済み」にする。
他のホテルチェーンに比べて対策が徹底しており、安心感があります。
まとめ
以上、スーパーホテル堺マリティマの紹介でした。
イマイチポイントを幾つか挙げましたが、それを補って余りあるスーパーホテルの数々のサービスを受けられますので、私はよく使っています。
みなさんのホテル選びの参考になれば幸いです。ではまた。
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