この記事は、高配当株投資やインデックス投資を始めたいと思っている方や、すでに投資を始めているけど他の人の運用実績を知りたいという方へ
- 高配当株投資の配当金はどんなペースで増えていくの?
- インデックス投資の運用実績はどんな感じ?
といったことを公開している記事です。
今回は、2022年7月の資産運用実績のまとめとなります。
- 30代後半の技術系サラリーマン
- 家族は妻・息子(4歳)
- 2009年からチャート分析による株式投資を始めるも2011年の東日本大震災の暴落で退場
- 2014年からシステムトレードに挑むも損失ばかりが膨らみ2度目の退場
- 2020年のコロナショックを機に高配当株投資とインデックス投資を実践中!
- 2022年から少額でビットコインの積立投資も始めました
詳しい資産運用の方針については次の記事をご覧ください。
この記事では、以下の2つについてご紹介していきます。
- 受取配当金
- 運用資金の総額と含み損益の推移
それではさっそくいってみましょう!
受取配当金
まずは受け取った配当金から。
日本株
今月、日本株から頂いた配当金はありませんでした。
今月はひとやすみです。
米国ETF
今月米国ETFで配当金を頂けたのは
- AGG 588円
でした。
AGGはもう買い増ししていませんがこうして毎月分配金をもらえるのはありがたいです。
受取配当金まとめ
まとめるとこんな感じ。
運用資金額と含み損益の推移
続いて、2022年7月の運用資金額と含み損益の推移です。
- つみたてNISA
- 企業型確定拠出年金(DC)
- 日本 高配当株
- 米国 高配当ETF
- ビットコイン
それぞれの運用実績をご紹介します。
つみたてNISA
つみたてNISAは、楽天証券のつみたてNISA口座で毎月\30,000の積み立てを行っています。
運用資金額と含み損益の推移、ポートフォリオはこのようになりました。
今月は微増でした。今年は損益率10%前後をキープしていてよい感じです。
企業型確定拠出年金(DC)
企業型確定拠出年金は勤務先で毎月積み立てを行っています。積み立て額は勤続年数や役職によって異なってきます。
事業主掛金18,900円にマッチング拠出分10,000円を加えて毎月28,900円を積み立てています。
運用資金額と含み損益の推移、ポートフォリオはこんな感じです。
5月にリバランスを行って外国株メインで攻めの姿勢にしています。
リバランスに関してはこちらの記事でまとめていますのでよかったらご覧ください。
マッチング拠出は状況に応じてやったりやめたりしたいと思っています。
日本 高配当株
日本株の高配当株投資は、SBIネオモバイル証券の単元未満株(S株)を中心に現在64銘柄を保有しています。
今月は以下の銘柄を購入しました。
・三菱UFJフィナンシャルグループ:100株
株価が下落して利回りがアップしたところで思い切って単元株を買いました。
単元株は妻のNISA口座で保有しているので、配当に課税されないメリットがあります。
三菱UFJ FGのように株価が安いところは手が出しやすくていいですね。
今月は単元株を買ったので、しばらくは様子見ですかね。
運用資金額と含み損益の推移はこんな感じに。
最高益を更新!
相場の乱高下の影響が少ないディフェンシブ銘柄の本領発揮ですね♪
取得価額に対する配当利回り
今月の全保有銘柄の取得価額に対する配当利回りは
4.69%
先月は4.72%だったので、やや下がりました。
買い増しした三菱UFJ FGの影響が少しだけ出ています。
ポートフォリオ全体の利回りを表すこの数値を高く保てるように新規投資を心がけています。
トータルリターン トップ5/ワースト5
日本株の最後は、保有銘柄の中でトータルリターントップ5とワースト5を公開します。
トータルリターン トップ5
2022年6月
2022年7月
単元株を持っている4銘柄がTOP4という理想的な状態です。
ポートフォリオの安定は気持ちも安定しますね。
トータルリターン ワースト5
2022年6月
2022年7月
顔ぶれはあまり変わらず。
若干含み損が縮小しました。
米国 高配当株ETF
米国ETFは、SBI証券の一般NISA口座(妻の口座)で高配当株ETFのSPYD、HDVと連続増配ETFのVIGに投資をしています。2021年まで債券ETFのAGGに投資をしていましたが、AGGはそのまま保有し、積立はVIGの方に変更しました。月々、それぞれ約10,000円を積み立て購入しつつ、安くなったタイミングで買い増しを試みています。
運用資金額と含み損益の推移はこうなっています。
今月は買い付け余力不足で定期買い付けに失敗してました…
ビットコイン
2022年からか少額でビットコインの積立を始めました。
仮想通貨の将来に期待しつつ、ブロックチェーンなどの最新技術に触れるために毎月1000円ずつ積み立てていきます。
ちょっとだけ復活してきましたね。
運用資金額と含み損益の推移まとめ
すべての運用資金と含み損益の推移をまとめるとこんな感じになりました。
安定して資産をキープできていて、ありがたい限りです。
まとめ
以上、2022年7月の資産運用まとめでした。
波乱の相場なので、買い増しの機会を逃さないように注視していきます!
▼前月の運用実績はこちら
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