この記事は、高配当株投資やインデックス投資を始めたいと思っている方や、すでに投資を始めているけど他の人の運用実績を知りたいという方へ
- 高配当株投資の配当金はどんなペースで増えていくの?
- インデックス投資の運用実績はどんな感じ?
といったことを公開している記事です。
今回は、2022年6月の資産運用実績のまとめとなります。
- 30代後半の技術系サラリーマン
- 家族は妻・息子(4歳)
- 2009年からチャート分析による株式投資を始めるも2011年の東日本大震災の暴落で退場
- 2014年からシステムトレードに挑むも損失ばかりが膨らみ2度目の退場
- 2020年のコロナショックを機に高配当株投資とインデックス投資を実践中!
- 2022年から少額でビットコインの積立投資も始めました
詳しい資産運用の方針については次の記事をご覧ください。
この記事では、以下の2つについてご紹介していきます。
- 受取配当金
- 運用資金の総額と含み損益の推移
それではさっそくいってみましょう!
受取配当金
まずは受け取った配当金から。
日本株
今月、日本株から頂いた配当金はこんな感じでした。
配当株投資をされている方々が待ちわびた6月!
たくさんの銘柄から配当をいただけました。
1年で一番ワクワクする月ですね!
米国ETF
今月米国ETFで配当金を頂けたのは
- SPYD 5027円
- HDV 2474円
- AGG 572円
- VIG 253円
でした。
米国ETFも着実に配当金をいただけています。
SPYDは前年同期と比べて約1%の増配。
それに対し、HDVは前年時期から約35%の減配。
HDVは3月も減配だったので、2022年全体でも減配してしまうかもしれませんね。
受取配当金まとめ
まとめるとこんな感じ。
月次の最高記録を大きく更新しました!
運用資金額と含み損益の推移
続いて、2022年6月の運用資金額と含み損益の推移です。
- つみたてNISA
- 企業型確定拠出年金(DC)
- 日本 高配当株
- 米国 高配当ETF
- ビットコイン
それぞれの運用実績をご紹介します。
つみたてNISA
つみたてNISAは、楽天証券のつみたてNISA口座で毎月\30,000の積み立てを行っています。
運用資金額と含み損益の推移、ポートフォリオはこのようになりました。
米国の株価下落にともなって含み益も縮小しましたが、ダメージは低めです。
企業型確定拠出年金(DC)
勤務先で三菱UFJ信託銀行の企業型確定拠出年金を利用しています。
積み立て額は勤続年数や役職によって異なってきます。
現在は月々18,900円積み立てています。
運用資金額と含み損益の推移、ポートフォリオはこんな感じです。
三菱UFJ信託銀行のリバランスに関してはこちらの記事でまとめていますのでよかったらご覧ください。
日本 高配当株
日本株の高配当株投資は、SBIネオモバイル証券の単元未満株(S株)を中心に現在64銘柄を保有しています。
今月は以下の銘柄を購入しました。
・SBIホールディングス:5株
これまでの配当履歴、配当利回り、将来性の高さからお試しで買ってみました。
「証券業」という業種は持っていなかったのでセクター分散という意味でもGoodです。
ここ数か月、もうちょっと株価が下がってきたらもっと買いたいと思っているのですが、なかなかいいところまで下がってきませんね。
運用資金額と含み損益の推移はこんな感じに。
今月はそこそこマイナスを食らいました。いよいよ買い増しのチャンス到来…?
取得価額に対する配当利回り
今月の全保有銘柄の取得価額に対する配当利回りは
4.68%
先月は4.72%だったので、やや下がりました。
新しく購入したSBIHDは今期の予想を出していないため、利回りが計算できない影響です。
トータルリターン トップ5/ワースト5
日本株の最後は、保有銘柄の中でトータルリターントップ5とワースト5を公開します。
トータルリターン トップ5
2022年5月
2022年6月
全体的に含み益は減少したものの、単元株を持っている日本ケアサプライが3位にランクイン。
これで単元株を所有している3銘柄がTOP3を占める形になりました。
相場は乱高下していますが、私のポートフォリオの上位陣は安定していてありがたい限りです。
トータルリターン ワースト5
2022年5月
2022年6月
プラネットが新たにランクイン。
全体的には含み損を縮小した形になっています。
米国 高配当株ETF
米国ETFは、SBI証券の一般NISA口座(妻の口座)で高配当株ETFのSPYD、HDVと連続増配ETFのVIGに投資をしています。2021年まで債券ETFのAGGに投資をしていましたが、AGGはそのまま保有し、積立はVIGの方に変更しました。月々、それぞれ約10,000円を積み立て購入しつつ、安くなったタイミングで買い増しを試みています。
運用資金額と含み損益の推移はこうなっています。
米国株の下落中でも価格を維持していた高配当ETFですが、今月は評価額が下がりましたね。
ビットコイン
2022年からか少額でビットコインの積立を始めました。
仮想通貨の将来に期待しつつ、ブロックチェーンなどの最新技術に触れるために毎月1000円ずつ積み立てていきます。
暗号通貨は大暴落!買い増ししたい欲望を抑えるのが大変です(笑)
運用資金額と含み損益の推移まとめ
すべての運用資金と含み損益の推移をまとめるとこんな感じになりました。
今月はすべてのポートフォリオがマイナスになりました。
まとめ
以上、2022年6月の資産運用まとめでした。
すべてのポートフォリオがマイナスになりましたが、配当金は順調に増えていっています。
波乱の相場なので、買い増しの機会を逃さないように注視していきます!
▼前月の運用実績はこちら
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