この記事は、高配当株投資やインデックス投資を始めたいと思っている方や、すでに投資を始めているけど他の人の運用実績を知りたいという方へ
- 高配当株投資の配当金はどんなペースで増えていくの?
- インデックス投資の運用実績はどんな感じ?
といったことを公開している記事です。
今回は、2022年4月の資産運用実績のまとめとなります。
- 30代後半の技術系サラリーマン
- 家族は妻・息子(4歳)
- 2009年からチャート分析による株式投資を始めるも2011年の東日本大震災の暴落で退場
- 2014年からシステムトレードに挑むも損失ばかりが膨らみ2度目の退場
- 2020年のコロナショックを機に高配当株投資とインデックス投資を実践中!
- 2022年から少額でビットコインの積立投資も始めました
詳しい資産運用の方針については次の記事をご覧ください。
この記事では、以下の2つについてご紹介していきます。
- 受取配当金
- 運用資金の総額と含み損益の推移
それではさっそくいってみましょう!
受取配当金
まずは受け取った配当金から。
日本株
今月、日本株から頂いた配当金はこんな感じでした。
今月は2銘柄から配当金を頂きました。
4月はこんなものですね!
米国ETF
今月米国ETFで配当金を頂けたのは
- HDV 2864円
- AGG 460円
でした。
3月配当のHDVが遅れてやってきましたね。
受取配当金まとめ
まとめるとこんな感じ。
少しずつですが着実に配当金が積み上がってきています。
運用資金額と含み損益の推移
続いて、2022年4月の運用資金額と含み損益の推移です。
- つみたてNISA
- 企業型確定拠出年金(DC)
- 日本 高配当株
- 米国 高配当ETF
- ビットコイン
それぞれの運用実績をご紹介します。
つみたてNISA
つみたてNISAは、楽天証券のつみたてNISA口座で毎月\30,000の積み立てを行っています。
運用資金額と含み損益の推移、ポートフォリオはこのようになりました。
米国の株価下落にともなって含み益も縮小しましたが、淡々と積み立てていくのみです。
企業型確定拠出年金(DC)
企業型確定拠出年金は勤務先で毎月積み立てを行っています。積み立て額は勤続年数や役職によって異なってきます。
現在のところ月々15,600円を積み立てています。
運用資金額と含み損益の推移、ポートフォリオはこんな感じです。
こちらもつみたてNISAと同じような値動きで含み益が減少。
2020年5月に商品を変えてから何もメンテしていないのでゴールデンウイークでリバランスします!
日本 高配当株
日本株の高配当株投資は、SBIネオモバイル証券の単元未満株(S株)を中心に現在62銘柄を保有しています。
今月は買い増しは行いませんでした。
結構市場全体がもう少し下がったら買おうと思っていますが、なかなか買いたい水準までは下がってきませんね。
運用資金額と含み損益の推移はこんな感じに。
最高益を更新!
相場の乱高下の影響が少ないディフェンシブ銘柄の本領発揮ですね♪
取得価額に対する配当利回り
今月の全保有銘柄の取得価額に対する配当利回りは
4.42%
先月は4.38%だったので、ややプラスです。
ポートフォリオ全体の利回りのことです。この数値を高く保てるように新規投資を心がけています。
トータルリターン トップ5/ワースト5
日本株の最後は、保有銘柄の中でトータルリターントップ5とワースト5を公開します。
トータルリターン トップ5
2022年3月
2022年4月
NTTが5位にランクイン。
相場は乱高下していますが、私のポートフォリオの上位陣は安定していてありがたい限りです。
トータルリターン ワースト5
2022年3月
2022年4月
ワースト5の顔ぶれはあまり変わりませんが、含み損は小さくなってきています。花王がんばれ!
米国 高配当株ETF
米国ETFは、SBI証券の一般NISA口座(妻の口座)で高配当株ETFのSPYD、HDVと連続増配ETFのVIGに投資をしています。2021年まで債券ETFのAGGに投資をしていましたが、AGGはそのまま保有し、積立はVIGの方に変更しました。月々、それぞれ約10,000円を積み立て購入しつつ、安くなったタイミングで買い増しを試みています。
運用資金額と含み損益の推移はこうなっています。
米国株は最強じゃー!
いやいや、米国の相場は下落していますが、高配当ETFは好調という状況です。
ビットコイン
2022年からか少額でビットコインの積立を始めました。
仮想通貨の将来に期待しつつ、ブロックチェーンなどの最新技術に触れるために毎月1000円ずつ積み立てていきます。
ビットコインには期待しているので、もっと積立額を増やしたいのですが…このボラティリティだと不安になります(笑)
運用資金額と含み損益の推移まとめ
すべての運用資金と含み損益の推移をまとめるとこんな感じになりました。
前月よりは含み益が微減でした。
まとめ
以上、2022年4月の資産運用まとめでした。
インデックス系の損失を個別株・ETFで補う形になりました。
高配当系のディフェンシブ銘柄がポートフォリオを支えてくれた1か月でした。
波乱の相場なので、5月は積極的に買い増しの機会を狙っていきます♪
▼前月の運用実績はこちら
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