2021年3月の資産運用結果を公開します。
皆さんの資産運用の参考になれば幸いです。
私は2020年のコロナショックの後から資産運用を始めました。
資産運用の方針については以下からご覧ください。
2021年3月の資産運用結果
さて、今月は以下の内容についてご紹介していきます。
今月は珍しく損益確定した銘柄がありました。
- 受け取り配当金
- 損益が確定した銘柄
- 運用資産額と含み損益
1.受け取り配当金
まずは配当金の受け取りについてです。
1-1.日本株
日本株で配当金を受け取れたのはこんな感じでした。
JTは減配前最後の配当でした。ポートフォリオに占めるJTの割合は2%程度なのでこのままホールド方針です。
1-2.米国ETF
米国ETFで配当金を受け取れたのは
・SPYD 4561円
・HDV 1917円
・AGG 294円
でした。SPYDが前年同月比で+60%超えととても好調だったため配当金も着々と増えていっています。
1-3.受け取り配当金まとめ
まとめるとこんな感じです。
2.損益が確定した銘柄
今月は1銘柄の損益が確定しました。
NTTにTOBされたドコモさんが全株売却されて利益が出ました。6株しか持っていませんでしたが有り難いことです。
3.運用資産額と含み損益
続いて、運用資産額と含み損益についてです。
3-1.つみたてNISA
つみたてNISAは、楽天証券のつみたてNISA口座で毎月\30,000積み立てを行っています。
2021年3月の運用資産額と含み損益、ポートフォリオはこのようになりました。
2月に引き続き今月も全世界の株高に乗って含み益が拡大しました。どこまでいくのでしょうか。
3-2.確定拠出年金(DC)
確定拠出年金は勤務先で毎月積み立てを行っています。積み立て額は勤続年数や役職によって異なってきます。2021年4月からマッチング拠出制度が導入されるのでさらに拠出額を増やしていく予定です。
2021年3月の運用資産額と含み損益、ポートフォリオはこのようになりました。
こちらも株高の影響を受けて含み益を拡大しました。債券の割合がじわりじわり減ってきています。そろそろリバランスの時期かもしれません。
3-3.日本株 高配当株
日本株の高配当株投資は、SBIネオモバイル証券の単元未満株(S株)を中心に現在59銘柄を保有しています。今月は以下の銘柄を買い増し・新規買い付けを行いました。
・イエローハット 12株 新規買い付け
・積水ハウス 5株 買い増し
・伊藤忠商事 3株 買い増し
イエローハットは11年連続増配中でコロナ禍でも増収増益増配ということで新規で買ってみました。積水ハウスは売上高、利益剰余金が右肩上がりで配当性向が目標の40%近辺で安定していることから買い増し、伊藤忠は商社株の好調さに乗り遅れまいとちょっとだけ買い増しました。今月も相場が良かったこともあり少額の購入にとどまりました。
2021年3月の運用資産額と含み損益はこうなりました。
含み益が爆発的に増えました。グロース株からバリュー株に流れが向いている証拠でしょうか。暴落に備えながらも少額ずつ買い増しを進めようと思います。
3-4.米国 高配当株ETF
米国ETFは、SBI証券の一般NISA口座(妻の口座)で高配当株ETFのSPYD、HDVと債券ETFのAGGに投資をしています。月々約10,000円を積み立て購入しつつ、安くなったタイミングで買い増しを試みています。
2021年3月の運用資産額と含み損益はこうなりました。
今月も定期買い付けのみで、裁量での買い付けは行いませんでした。
先月に続きSPDYの伸びが大きく、含み益が急拡大しました。
3-5.運用資産額と含み損益まとめ
2021年3月の運用資産と含み損益の合計は以下となりました。
まとめ
・日経平均が30000円ちょっと下をうろつく中、バリュー株中心の高配当株は一気に含み益を拡大しました。
・一時期オワコン扱いされたSPDYをコツコツ積み立てしてきた結果、がっつり増配しているのがうれしいです。
・もっと買いたいからもうちょっと落ちてきてくれてもいいんだよ?
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