このページは、ドラゴンクエストウォーク(DQW)のプレーヤーである筆者が
AQUOS sense 3 lite から Pixel 5a(5G)に機種変更してプレイ感がどう変わったをお伝えする記事です。
結論からお伝えすると
世界が変わった。
「快適」なんてもんじゃなくて、動作が「爆速」になりました。
本編では、
- 2機種のスペックの違い
- ドラクエウォークをプレイしたとき何がどのくらい快適になったか
を説明していきます。
ドラクエウォークをプレイされていて、 Pixel 5a(5G) への機種変更を検討されている方の参考になれば幸いです。
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スペック比較 ~DQWをプレイするのに気になる違いは?~
まずは、2機種のスペック比較から。
AQUOS sense 3 lite は2019年10月1日にシャープから税込み30,000円で発売。
AQUOS sense 3 の廉価版として楽天モバイル専用で販売されました。
一方、Pixel 5a(5G) は2021年8月26日にGoogleから税込み51,700円で発売。
位置づけとしては Pixel 5 の廉価版ですが、ほとんど Pixel 5 と同じスペックを持っています。
いわゆる「ローエンドモデル」から「ミドルレンジモデル」へとワンランクアップしたわけですが
奮発して買って本当に良かったと思っています。
ドラクエウォークをプレイする上で関係するスペックの違いはこちらのようになっています。
サイズ・重さ・ディスプレイ
サイズ・重さ・ディスプレイは、すべて Pixel 5a(5G) の方が大きく重くなっています。
これまで小さいサイズのスマホを好んで使っていたこともあり、持って歩くのに疲れないかな?と心配でしたが
それほど気になりませんでした。
サイズと重さの増加率に対してディスプレイサイズの増加率が大きいのにお気づきでしょうか。
これは、Pixel 5a(5G) は画面のフチの部分がほとんどなく、ディスプレイとして使用されているためです。
見比べると一目瞭然!
ディスプレイが大きくなったことへの満足感が高くて、大きくて重くなったのはあまり感じていないのかもしれませんね。
バッテリー容量
バッテリー容量も Pixel 5a(5G) の方が大きくなりました。
充電しながらのプレイが難しいゲームなので、バッテリー容量は大きければ大きいほど助かりますよね!
メモリ・プロセッサ
アプリの快適さに関しては、特にプロセッサの違いが大きいのではないかと思います。
プロセッサ(Snapdragon)はAndroid端末の脳に当たる部分。
こちらのサイトによると
AQUOS sense 3 lite に搭載されているSnapdragon 630は第8世代。
Pixel 5a(5G) のSnapdragon 765Gは第11世代ということで、 世代を3つも飛び越えています。
細かい性能差はわかりませんが、まぁとにかく快適になったんです♪
何がどのくらい快適になったのか
ここからは、ドラクエウォークのゲーム内でロード時間を実際に測ってみて、機種変更によって何がどのくらい快適になったかをお伝えします。
戦闘面
まずは、一番ゲーム内で時間を費やすであろう「戦闘面」に関して。
ロードが入る戦闘開始時と戦闘終了時の比較をしてみました。
DQWには「グラフィック簡易設定」という機能があり、ONにするとグラフィックがやや粗くなる代わりに動作が少し軽くなる場合があります。
AQUOS sense 3 lite ではずっとグラフィック簡易設定をONでプレイしていたので、ONで計測。
Pixel 5a(5G) はONとOFFの両方で計測しています。
さて、結果はというと
戦闘開始時も戦闘終了時も Pixel 5a(5G) ではそれぞれ2秒くらい速くなりました。
大したことないと思うかもしれませんが、体感は早送りしているのではと感じるほど速くなりました。
1戦闘で約4秒短縮。
しかも戦闘中の動作も速くなっているので実際はもっと短縮されます。
めちゃめちゃ狩り効率が上がるのがたやすく想像できるかと思います。
なお、戦闘開始時・戦闘終了時の詳しい定義は以下としています。
★戦闘開始時:敵シンボルをタップしてから戦闘最初の攻撃が始まるまで
★戦闘終了時:戦闘の最後のメッセージが消えてからマップに戻って操作できるようになるまで
「え!はやっ!」って声を上げてしまいました。
パーティきりかえ
次に、おそらくゲーム内で一番ロードが長いと思われるパーティきりかえです。
Pixel 5a(5G) では半分以下に短縮されました。
AQUOS sense 3 liteでは15秒以上かかっていたので、 いったん画面からは目を離して別のことをしていました。
これが7秒程度になったので、まぁなんとか耐えられるレベルかなぁと思います。
そうびの売却
そうびの売却画面に移行するときもロードが長いと思っていたので測ってみました。
めちゃめちゃ短縮されたこと以上に、 AQUOS sense 3 lite では13秒以上かかっていたことが驚きでした。
キャラのつよさ
最後に、パーティ画面でキャラをタップして「つよさ」の画面に移行する時間です。
Pixel 5a(5G) では3秒以内になりましたので、ほぼストレスがなくなりました。
ところで、キャラをタップすると「つよさ」の画面に行くって知ってました?「そうび」「こころ」はボタンがあるのに、なんで「つよさ」だけはキャラをタップするんでしょう??
DQWをプレイして比較してみたまとめ
ドラクエウォークについて2機種で色々比較してみました。
もう何をやっても動作が爆速になって快適にウォークしています。
それに加えて、グラフィック簡易設定のON/OFFではほとんどロード時間には影響がないことがわかったのも見逃せない発見でした。
どうせONの方が軽くなるだろうからONでプレイしようと思っていたのですが、大きな違いがないとわかった今ではOFFの美麗なグラフィックでプレイしています♪
お金を少し多めに出して、良いプロセッサを積んでいる端末を買えば、ゲーム体験も変わってくる!
以上、参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
▼ちなみにこちらが私が使っているPixel 5a(5G)で使っているスマホケース。安価ですが使いやすいです。
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